2009-09-24
[book][iphone] iPhone SDK本を書きました
自身初の著書となるiPhone SDK本がいよいよ発売開始されました。
サンプルプログラムでマスターする iPhone SDKプログラミング実践ガイドビー・エヌ・エヌ新社
¥ 2,835
iPhone OS 3.0がリリースされてから数ヶ月たったということで、iPhone SDK書籍市場もiPhone OS 3.0対応で最近にぎわってきましたが、そんな最中にリリースされる書籍の一つです。
今回私は以下の3つのサンプルプログラム作成と解説を担当させてもらいました。
- オリジナルWebブラウザ
- お手軽Twitterクライアント
- Core Dataを使ったTodo管理アプリ
この三つは比較的最初に出てくるサンプルプログラムということで、できるだけ小さい歩幅でステップアップができるよう、機能毎にインクリメンタルに作り上げていくという所に重点を置いて解説しています。
そんな私も担当しているサンプルプログラム章ですが、iPhone OS 3.0対応書籍乱立の中で本書の特徴を挙げるとするならば、やはりサンプルコードの豊富さです。
Map、Web View、httpクライアント、Core Data、iPodライブラリ、P2P、モーションセンサと多岐にわたるサンプルプログラムを、プロジェクトを作成するところから紹介することで「実践」的に学べるよう構成しています。
ということで、iPhone SDKの入門書を読んではみたものの、結局どう始めてよいか分からない、次の一歩に進めないという方にオススメの一冊となっていると自負しています。
もちろん、iPhone SDKに初めて触れる方へ向けにXcodeの導入から解説していますし、iPhone OS 3.0から新たに搭載された機能も豊富に紹介しています。これからiPhoneアプリ開発を始められる方、これまでIPhone OS 2.0ベースでアプリを作成されてこられた方にも、ぜひ手に取っていいただきたいです。
すでに早い所では店頭にならんでいますし、Amazonでも発送可能となっておりますので、iPhoneアプリ開発に興味がある方は、ぜひとも「ポチっ」としていただければと思います。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。
2009-07-08
[oblove2009summer][lambda][closure] オブラブ2009夏・若人トラックで発表しました
毎度おなじみのオブラブ夏イベントが 昨日7/7の七夕に開催されました。その中で30歳以下のオブラブメンバーが思いのたけをぶつける「若人トラック」が催され、私も若人の一人として参加してきました。 (ある参加者の方に「森田さんって、まだ30代じゃなかったんですね。」と言われました。 仕事では大人力が存分に発揮されている、というふうに解釈させていただきます。:-)
私は「あなたにとってのクロージャとは?」というタイトルで発表させていただきました。 これは檜山さんのブログのコメント上のやりとりが元になっていまして、「みんなの想像している"クロージャ"とはどういったものなんだろう?」という疑問から、観客のみなさんにどんどんと質問していく形式で構成しました。
当日の発表資料は以下です。
その中では、「世間的なクロージャの意味は、人によって異なる。」ということを前提に、クロージャと思しき特徴・特性を一つづつ挙げて、それら特徴・特性はクロージャに必須のものか? それとも無くてもクロージャとして成立するものか?という質問を投げかけていきました。
それら質問内容と質問結果は以下になります。 質問内容の詳細については発表資料を参考にして下さい。
- 「クロージャって知ってますか?」
- そんなの聞いたことないよ。 ... 1人
- 聞いたことぐらいはあるよ。 ... 2人
- なーんとなくなら知ってるよ。 ... 7人
- 知ってるよ。便利だよねアレ。 ... 4人
- 任せて。詳細に説明できるよ。 ... 0人
- 私のクロージャの理解は、学術的定義と同じで、処理系における一級関数の実装方式だと思ってた、という方はいますか?
- YES ... 0人
- 第一級関数
- クロージャにとって必須だと思う。 ... 7人
- クロージャにとって必ず必要だと思わない。 ... 2人
- レキシカルスコープ
- クロージャにとって必須だと思う。 ... 3人
- クロージャにとって必ず必要だと思わない。 ... 8人(Emacs Lispを蔑まされていると感じてこちらを選んでしまった、という方が2人ほどおられました。)
- 環境を閉じこめる
- クロージャにとって必須だと思う。 ... 5人
- クロージャにとって必ず必要だと思わない。 ... 5人
- 環境に対する副作用
- クロージャにとって必須だと思う。 ... 2人
- クロージャにとって必ず必要だと思わない。 ... 8人
--- 以降、質問1.で3./4./5.の回答をした方向けの質問 ---
観客数もそんなに多くないのと、オブラブイベントに参加する層ということで、なんらかの偏りがある可能性がかなり高く、統計的にはほとんど意味をなしませんが、それでも思った以上に皆が想像する「クロージャ」と いうのは違う物だなぁ、というのを実感しました。当日ご協力いただいた観客の皆様には感謝いたします。
ちなみにそういう自分はどう思うのか?ということに関しては、檜山さんのブログのコメント欄や発表資料に 記載されている通り、質問3. 〜 6. すべての要素が必要なんでないかなぁ、と思っています。
イベント当日はスタッフとして参加していたこともあり、準備、発表、片付けなどいろいろと大変でしたが、 非常に楽しいイベントになりました。来て頂いた参加者の皆様、お忙しい中発表していただいた皆様、そしてスタッフのみんな、ほんとうにありがとうございました。 まだ次回の予定は立っておりませんが、こちらをチェックしていただき、 奮ってご参加いただければと思います。
2008-10-30
[lisp][event] ファンクション倶楽部発表資料
本日行われるファンクション倶楽部用の資料を公開します。
当日の詳細や感想は後から書きます。 (追記:当日の様子を下に追加しました。)
[lisp][event] ファンクション倶楽部で発表してきました
田町で開催されたファンクション倶楽部で発表してきました。 会場に足を運んでくださった方々、ustream経由でご覧いただいた方々、そしてスタッフの方々、本当にありがとうございました。 当日の様子はこちらでどうぞ。
こういったイベントでの発表は初めてだったので緊張しましたが、皆さんに伝えたいことは伝えられたと感じたのでひとまず満足です。とりあえず無事発表を終えたので、これからしばらくはiPhoneアプリ開発にでも精を出そうかと思います。
次のオブジェクト倶楽部のイベントは忘年会を予定しています。まだ詳細は決まっておりませんがこちらを定期的にチェックしていただき、奮ってご参加いただければと思います。
2008-07-14
[iphone] iPhone 使ってみました。
購入してから 3日間ほど iPhone を使いました。
以下、とりあえず使って不満な点をつらつらと。
- コピペが無い。
- Flash が無い。
- LDR が使いづらい。
- i.softbank.jp アカウントで受信しても受信音/バイブで通知されない。
- docomo の迷惑メールフィルタでソフトバンクを受信する設定にしてても、i.softbank.jp ドメインのものは弾かれる。
などなど。でもまぁ、ここらへんの不満は、iPhone を携帯もしくはパソコンの延長上に見ての不満な気がしなくもありません。ホントはそのどちらでもないんですよね。iPhone は。
「常時インターネットに接続、手になじむサイズ、マルチメディア機能の統合という前提のもとに最高のユーザエクスペリエンスを引き出すことを目的にデザインされた汎用コンピュータ」というのが、今見えてる iPhone に対する自分の理解かな。
まぁ、なんでもいいや。とりあえず、早くネイティブアプリを実機で動かしながら作らせてください、 Apple さん。
( iPhone Developer Program のアクティベートが失敗したのよねぇ。とほほ。)
2008-07-11
[iphone] iPhone 3G ゲットしました!
いろいろありましたが無事に iPhone をゲットすることができました!
ご協力いただいた方々に感謝いたします。
以下は今日一日のフロー。
- 4:00 起床。
- 5:00 始発に乗って原宿へ。
- 5:40 原宿に到着。すごい行列。んでもって既に本日分は終了。
- 5:45 表参道の状況を眺める。7:00 の販売開始に向けてマイクのテスト中。
- 5:50 しょうがないのでトボトボと歩いて仕事の打合せ先である秋葉原へ向かう。
- 5:55 ふと「秋葉ならまだ間に合うかも。」と思い、電車に乗り換える。
- 6:20 秋葉原に到着。ほどなく行列発見。
- 6:20 ソフマップにて、35枚分の販売整理券を 9:00〜 配布との張り紙。打ち合わせは10:00〜。行列は10数人。これは並ぶしかないと行列の中に。
- 9:00 整理券配布開始。16G White の整理券をゲット。SoftBank 的には正午から受付開始だが、10数番目だったために、強制的に13時からの受付に。
- 9:40 整理券配布および契約内容説明終了。行列から離脱。
- 10:00 打合せ。
- 12:00 打合せ終了。で、お仕事を早退。
- 13:30 iPhone を新規申し込み。
- 14:00 新規申し込み審査開始。
- 14:40 審査通過。iPhone 受け渡し。
- 16:10 帰宅。
- 16:30 iTunes で iPhone のロックを解除。やっと使えるように。
とまぁ、こんな感じです。行動開始から使えるようになるまで、12時間かかりました。つかれたけど、楽しかった。
iPhone 自体の感想はまた別の日記で。
2008-04-03
[book][si] 書籍「受託開発の極意」
先日にひきつづき、技術評論社様および著者の岡島さんより献本いただきました。ありがとうございます。
受託開発の極意 ~変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法 [WEB+DB PRESS plusシリーズ] (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)技術評論社
¥ 1,554
我が上司であり、信頼できるマネージャーであり、頼れる兄貴でもある、岡島さんの著書第2弾です。今回は私もレビューに参加させていただきました。
本書では、岡島さんが会社で長年培ってきた受託開発のイロハが数多く詰まっています。また、そういったノウハウの披露だけで終わらせないところが、この本の真髄です。そこで得た知識やノウハウを、いかにして受託開発という環境なかに適用させていくか、そして変化させていくか、というところまで踏み込んだ意義深いものとなっています。
サブタイトルに「変化はあなたから始まる」とあるように、本書の第2部では「自分」という存在から始まって、変化というイノベーションを、「仲間」に、そして「組織」に、いかに伝播していくかという方法が KIML / KIML4O というサイクルでわかりやすく描かれています。この第2部は受託開発に携わっている方もちろん、業界/分野を問わない構成になっていますので、ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
多くの方にとっての「変化」の呼び水となるのではと感じる一冊です。ぜひ、どうぞ。
2008-04-02
[linux][book] 書籍「Linux PROGRAMMER'S TOOLBOX」
毎日コミュニケーションズさんより「Linux PROGRAMMER'S TOOLBOX」を献本いただきました。 ありがとうございます。
Linux PROGRAMMER'S TOOLBOX毎日コミュニケーションズ
¥ 5,040
Unix / Linux に関するノウハウは比較的息が長いです。古い名著をもとにそういったノウハウを身に着けていくことも不可能ではありません。しかし、いくら息が長いとは言え、日進月歩のこの世界、古い名著だと当時のコンテキストを理解していなければうまく読み進めることができない部分もあるもんです。
本著では、パッケージマネージャ/ソースコードビルディング/ヘルプツール/カーネル/プロセス/パフォーマンス/デバッグといった Linux プログラミングを進めるうえで重要な項目が詰まっています。こういったコアなノウハウが、2008年の今現在のコンテキストで得られるというのは非常に価値のあることだと感じます。
私もこの書籍を通じて今一度 Linux プログラミングを見つめ直してみようと思います。
2008-03-08
[gauche][scheme][lisp][event] gauche.night に行って来た
今日は gauche.night でした。
今回は私も微力ながらイベント宣伝サイト用のロゴの作らせてもらいました。(といっても、mixi コミュ用に作ったロゴの作り直しだけど。)
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/
http://karetta.jp/article/blog/gauche-night/212297
んで、肝心のイベントは、のらくろしてたせいで、時間ギリギリでの到着。間に合ってよかった。
今回は書籍「プログラミング Gauche」の出版記念も兼ねたイベントということもあり、書籍を先行販売。もち購入。
プログラミングGauche
オライリージャパン
¥ 3,360
イベントは座談会とデモ大会の2部構成。座談会は更に書籍に関することとR6RSに関することとで分れてました。
書籍に関する座談会では、今後もいろんな Gauche 関連本の妄想について語られてて、個人的にも期待を脹らませてます。(得に Gauche クックブック)
R6RS に関する座談会では。去年にひきつづき出場の黒田さんの Scheme に対するツッコミが冴えわたってて楽しかったです。shiroさんと黒田さんのやり取りで Scheme と Common Lisp の立場の違いや、哲学の違いが浮き上がってきて非常に勉強にもなりました。笹田さんの「Gauche ソースコード完全ガイドの書籍も欲しい」は激しく同意します。
後半はデモ大会。プロダクト的には、kiyoka さんの「OldType」に光るセンスを感じました。やっぱ、プログラマはエディタを使ってなんぼですしね。プレゼン的楽しさでは、吉田さんの「Gauche on Rails」と小黒さんの「glint」が楽しかったですね。「Gauche on Rails」は普段から Rails を使っている身としては、コマンド群の Rails ぷりにウケました。小黒さんは相変わらずプレゼンが上手い。毎回素晴しいプロダクトでプレゼンされているのですが、それにもましてプレゼンが面白く、いつも楽しまされます。
無事イベントも終わり、お会計の列を脇目に、最後に shiro さんにサインをおねだりに。こころよくサインをして頂きました。オフラインでお会いするのは初めてだったので、軽く自己紹介したら、ちゃんと自分のことを憶えて頂いてたみたいで嬉しかったです。こういったイベント関連で、初めてひげぽんさんをお見かけしたので、是非お話したかったですが、出演者控室周りはたくさんの人でごった返してて踏みこめそうにない感じだったので諦めました。
で、帰りは会社の同僚とともに「プログラミング Gauche」読書会を開催。その名も「『プログラミング Gauche』読書会 on Rails(埼京線/りんかい線)」。1章を同僚3人で読んで語り合いながら帰りました。電車の中で3人ならんで「プログラミング Gauche」を開く姿は恐らく異様だっただろうと思いますが、やってる本人としては非常に楽しかったです。
PROGRAMMER'S HIGH!
Before...
_ emeitch [> katoさん ありがとうございます! 正誤表などは別途サイトを立ち上げる予定なのですが、誤記などを報告を..]
_ xibbar [おめでとう。福島大出身者でも本を出すような人が現れたのはほんと嬉しいです。]
_ emeitch [> xibbarさん ごぶさたしてます。 そう言っていただけると、私も嬉しいです。 この本だけに留まら..]